Serviceサービス紹介
サステナブルスケールインデックス
SDGs/ESG取組みの評価・分析を通じて、
サステナビリティ活動をサポート!
Sustainable Scale
Indexは、約200の評価項目に回答することで、回答した企業のSDGs/ESGに関連する 取組みを指標化します。
類似同業者との相対評価で、回答した企業の立ち位置を把握することができます。

こんなお悩みをお持ちの
お客さまはいませんか?
企業でもSDGsへの取組みが求められるようになったけど
何をしたら良いかわからない
「Sustainable Scale Index」 が法人のSDGs/ESGに関連する取組みの見える化をお手伝いします!
Sustainable Scale Index
の特徴Features
-
value01
会社規模に
関わらず対応開示情報が少なく、評価が難しかった非上場の中小企業についても、担当者によるヒアリングを行うことで評価が可能です
-
value02
評価項目を
グローバル基準で把握投資家やサプライチェーンなどから見られるグローバル基準の目線として重要になる評価項目を把握できます
-
value03
ESG、SDGs双方の
視点でスコア化サステナビリティ経営の指標として見られるSDGs/ESG双方の視点から、それぞれカテゴリー別に分けた指標も含めスコア化します
-
value04
業界・競合比較により
立ち位置を把握自社取組みの棚卸しを行い、同業種内のランキングや、トップ・中央に位置する企業との取組み度合いを比較することで、立ち位置や強み弱みを確認できます
-
value05
他業種との
業界間比較業界の違いによる取組みへの濃淡を、業界ごとに異なるウェイトをかけてスコア化することで他業界とも比較することが可能です
-
value06
毎年評価の
更新が可能サステナブルスケール社よりメールで更新のご案内を行い、取組み状況に変更がある項目のみ修正を行っていただくことで、毎年更新した評価書をお渡しいたします
評価書(SDGs/ESGスコア)
についてOutput
評価項目の回答後、担当者によるヒアリング、サステナブルスケール社に よるサンプリングチェックを行い、取組みを指標化した『SDGs/ESGスコア』が作成されます。


Reasonサステナビリティ経営が
求められる理由
サステナビリティとは地球環境や経済に配慮した活動を行うことで社会全体を長期的に持続させていこうという考え方です。
気候変動や貧困問題など社会課題が顕在化する中、社会全体としてサステナビリティを目指す動きが高まっており、企業においても社会に対する価値提供と企業利益を両立していくサステナビリティ経営が求められています。
2015年の国連総会において、加盟国の全会一致で採択されたSDGsには政府や企業が取り組むべき具体的な目標が掲げられています。また、企業が経営を進めていくうえで「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」の3つの観点が重視されており、企業がESGに配慮しながら活動を進めれば、結果としてSDGsで定められている目標を実現できると考えられています。
実際にサステナビリティ経営を始めるうえでは、業界の特性や同業他社の取組み状況を把握し、優先すべき課題を特定したうえで行っていく必要があります。


SDGsとは?
- SDGs(エスディージーズ:Sustainable Development Goals 持続可能な開発目標)は2016年から2030年までに達成を目指す国際目標
- 国連の全加盟国が全会一致で採択し、世界共通認識となったもの
- “誰一人取り残さない持続可能な世界”を実現するため、貧困・飢餓の撲滅、持続可能な経済成長、気候変動リスクの軽減など社会問題や環境問題の解決に向けた17の目標と169のターゲットと、その詳細版である全244(重複を除くと232)の指標を設定
ESGとは?
- 持続可能な世界の実現のために、企業の長期的成長に重要な環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を取って作られた言葉
- 気候変動問題や人権問題などの世界的な社会課題が顕在化している中、企業が長期的成長を目指す上で重視すべきESGの観点での配慮ができていない企業は、サプライチェーンやステークホルダーなどから企業価値毀損のリスクを抱えているとみなされます
SDGsにおける
ビジネスチャンスとリスクChance & Risk
これまでの経済モデル
大量生産・大量消費・大量廃棄
発生してきた課題(一例)
環境汚染・ジェンダー差別・企業の不祥事
社会の考え方・行動の変化
働き方の多様化・生活様式の見直し・優先軸の多様化
経営リスク
事業モデル上のリスク※これまでの勝ちパターンが通じなくなる等
新型コロナウイルス
ビジネスモデルの見直し、個人の新たな価値観への対応、世界とつながる視点
SDGsへの取組みは全産業にわたっており、それぞれの産業ごとに、ビジネス機会と事業へのリスクがあります。(以下の図では一例を記載しています。)
-
自動車
部品ビジネスチャンス
環境対応設備を工場に早期に導入することで、完成車メーカーに注目され需要が拡大
リスク
近い将来メーカーが環境対応でガソリンエンジン車を廃止すると関連部品が不要になる…
-
建設
ビジネスチャンス
太陽光発電や環境配慮の仕組みを建物に取り入れることで、企業や建物のブランド価値が向上
リスク
建築する際、環境や社会へ配慮した取組みがなされているかといった条件を求められるようになった
-
雇用
ビジネスチャンス
SDGsに積極的に取組むことで企業のイメージが向上し、優秀な人材の確保につながった
リスク
教育の現場でもSDGsが扱われるようになり、若年層の意識が変化SDGsに取組む企業に人材が流れていってしまう
ご利用の流れFlow
-
STEP.1
お申込みページへ
アクセス※1
-
STEP.2
お申込必要事項の入力
-
STEP.3
お申込確認メールの
受信及び受信確認※2
-
STEP.4
質問事項回答専用 URL(質問表)の受領
及びURLへのアクセス -
STEP.5
質問事項に
ご回答・ご提出 -
STEP.6
担当者とのご面談
(オンライン含む) 及び
利用料のお支払※3
-
STEP.7
評価完了のお知らせ
-
STEP.8
担当者による評価書のお渡し及びフィードバック
- ※1:SSI取扱の金融機関等よりご案内いたします。
- ※2:質問表の送付までに1週間程度お時間をいただく場合がございます。
- ※3:評価完了まで一定期間お時間をいただきます。評価に際し、担当者またはサステナブルスケール社より、お問い合わせさせていただく場合がございます。


-
- 評価項目への回答を通じたSDGs/ESG取組みの理解
- 事業の棚卸しによる自社の状況把握
-
スコア・評価結果による担当者との対話
Sustainable Scale Indexをご利用したお客さまには実施証明書をお渡しします。
-
優先課題の特定・対応策検討
-
目標設定・経営計画への導入
-
サステナビリティ経営の実現

【注意事項】
サービス利用にあたりいただいた情報は、評価・分析または研究を目的として、個社が特定されないように加工された状態で、九州大学及び、合同会社経済研究所へ提供させていただきます。本サービスのお申込に際し、総合的な判断の結果、お申込をお断りする場合がございますので、あらかじめご了承下さい。
2023年2月13日現在